長門湯本みらいプロジェクト

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12月20日・21日
まちの番台で
お菓子の家作りのワークショップが行われました。
参加した皆さんは、沢山のお菓子に目をキラキラさせて、
思い思いのお菓子の家を仕上げていました。

#長門湯本温泉#まちの番台#ワークショップ#お菓子の家

@arca.fruits 
@machinobandai
先日、山口市のスペシャルティコーヒー専門店 「Saï Coffee Roastery」 のオーナー斉藤さんによる、コーヒーを美味しく淹れるためのワークショップがまちの番台で行われました。

豆の種類や浅煎り・深煎り
そしてコーヒーの抽出時間によっての味の変化など、
座学と実践、そしてテイスティングを交えてのワークショップとなりました。
参加された皆さんからの質問も飛び交い
とても充実した時間になったようです♪

#長門湯本温泉#まちの番台#コーヒーの淹れ方
#ワークショップ#うたあかりノエル#サイコーヒー

@sai_coffee_roastery 
@machinobandai
【今週土曜日開催!うたあかりノエル クリスマスコンサートのお知らせ】

長門湯本温泉初のクリスマスイベントとして、多くの方に親しまれている「うたあかりノエル」。
本物のモミの木ツリーが立ち上がる恩湯広場は、やさしく揺れるあかりに包まれ、幻想的なクリスマスの風景が広がっています。

そのクライマックスが近づく 12月20日(土)の夜、
島根から3人の音楽家をお迎えし、特別なミニコンサートを開催します。

サックスの マツザッキンj さん、
シタールの マツザキ メグミ さん、
エレクトリックハープの 玉原テルラ さん。

それぞれの音色が重なり合い、
冬の夜の温泉街に、あたたかくやさしい音楽が流れます。

恩湯広場にきらめくモミの木ツリーの下で、
光と音に包まれる、ここでしか味わえないクリスマスのひとときをお楽しみください。

会場:長門湯本温泉 恩湯広場

開演:18:00

入場料:無料
⸻

さらに当日は
@arca.fruitsによる「お菓子の家」ワークショップ(13時の回は満席、15時の回は空席あり)や、日没後の焚き火&マシュマロ、屋台や@sora_foodtruck_tawarayamaのフードトラックなどもございます。ぜひ、温泉街のクリスマスをお楽しみください。

#クリスマスコンサート
#うたあかりノエル
#クリスマス
#クリスマスイベント
#クリスマスイルミネーション
#長門湯本温泉
#長門湯本
#山口県クリスマス
長門湯本温泉公式YOUTUBE「長門湯本の歩き方」更新!今回は温泉街のクリスマスイベント「うたあかりノエル」のご紹介🎄

まち株式会社の白石さんと恩湯の内山さんが出演中🤶イベントの見どころやモミの木ツリーのストーリーも解説しています♨️

https://youtu.be/Jp087kTMYeo?si=6WY7quRWWAQcNHB5

#うたあかり
#うたあかりノエル
#クリスマスイベント
#クリスマスライトアップ
#長門市
#長門湯本温泉
#温泉街のクリスマス
雨の夜のうたあかりノエル
雨の日には雨の日の美しさがあります♪

#うたあかりnoel #長門湯本温泉#長門市#山口観光
本日よりてのひらの景色
cafe&pottery音ではじまりました。

萩焼深川釜の作品に加え
出雲市から岩佐昌昭さんにご出品いただきました。

是非手にとってお楽しみ下さい。

#岩佐昌昭
#坂倉善右衛門
#田原崇雄
#新兵衛窯

@oto_cafe 
@fukawahagi
🎄うたあかりNOEL🎄

みなさん、
綺麗だねーと写真を撮って
下さっていました。
笑顔で溢れる良い時間

お近くにお住まいの方も、ご遠方の方も
ゆっくりと過ごす田舎のクリスマス✨
オススメです♪

#うたあかりnoel#クリスマスツリー#長門湯本温泉
#長門市#山口観光
🎄ノエルspecial🎄「サイコーヒーPOPUP@まちの番台〜ドリップ講座ワークショップ〜」

クリスマスシーズンに嬉しいワークショップ開催のお知らせです!

山口市のスペシャルティコーヒー専門店 「Saï Coffee Roastery」 が「まちの番台」でワークショップを開催!家で淹れるドリップコーヒーが美味しくなるコツをお伝えする教室です。

オーナーの斉藤さんは実際にエチオピアなどの生産国を訪れ、生産者と顔の見える取引を行うこだわり派。その情熱と物語を聞きながら、ハンドドリップのコツを学びましょう。

日時:2025年12月13日(土))
各日 13:00〜(定員8名・事前予約優先)
場所:長門湯本温泉「まちの番台」
〒759-4103 山口県長門市深川湯本2270-5
内容:スペシャルティコーヒーのハンドドリップ教室
参加費:1,200円
※ご自身がいつも使っているコーヒー器具(あればで構いません)

詳細・ご予約は下記のページをご確認ください。
https://yumotoonsen.com/events/251213saicoffee/

#ハンドドリップ
#コーヒーワークショップ
#サイコーヒー
#うたあかりノエル
#クリスマス
#長門湯本温泉
#長門湯本
#山口クリスマス
【長門湯本NEWS:温泉街のクリスマス「うたあかりノエル」がスタートしました!】

12月6日、晴天に恵まれた長門湯本温泉で「うたあかりノエル」のオープニングセレモニーが開催されました。

夕方になると、会場となる恩湯広場にはクリスマスツリーの点灯を心待ちにする多くの人々が集まり、にぎやかな雰囲気に。17時、長門湯本温泉まち株式会社の白石千里さんの司会でセレモニーがスタートしました。

はじめに、長門湯本温泉まち株式会社代表の伊藤就一さんから挨拶があり、続いて、全体演出を担当したアートディレクター・長町志穂さんが今年の見どころを紹介。今年は、県内の林業家が協力して設営した高さ6メートルの本物のモミの木ツリーや、向陽小学校の児童たちが描いた切り株サンタクロースなど、新しいチャレンジや地域の想いが込められています。

そして、会場の子どもたちが前に集まり、いよいよカウントダウン。「メリークリスマス!」の声とともにツリーに光が灯り、温泉街に歓声が響きました。

その後、セレモニーの締めくくりとして、みすゞ少年少女合唱団による合唱が披露されました。澄んだ歌声とツリーの優しい灯りが重なり、会場はあたたかいクリスマスムードに。観客からは大きな拍手が送られていました。

「うたあかりノエル」は、12月25日まで毎日開催。点灯時間は日没〜22:00です。週末には関連イベントも予定されていますので、ぜひ公式ページでチェックしてみてください。

https://utaakari.yumotoonsen.com/noel2025/

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【長門湯本NEWS:ながトークvol.32レポート〜哲学者・山本哲士さんが語る「恩湯の文化資本を哲学する」〜】

毎回、自分らしいスタイルで街を面白くする人々を迎え、その思いや活動に迫る「ながトーク」。第32回となる今回は、『知的資本論』や『文化資本論』などの著作で知られる哲学者・山本哲士さんをお迎えし、恩湯共同代表の大谷和弘氏、温泉街エリアマネージャーの木村隼斗氏とともに、「恩湯の文化資本を哲学する」をテーマに語っていただきました。
会場には地域の方々や常連ゲストのほか、遠方からの参加者も多く、約30名が集結。終始あたたかくにぎやかな雰囲気に包まれました。

山本先生の長門湯本訪問は今回で3回目。来るたびに「社会ではなく、場所がつくられていく」と感じるとの言葉から、今回の対話が始まりました。
山本先生によれば、「社会をつくる」とは規範とルールに従う設計であり、一方「場所をつくる」とは、歴史・文化・気候・地形といった“足元にあるもの”を感じながら育てていく行為だといいます。
ヨーロッパの都市・観光地の例を挙げながら、
“規則で安全を担保する社会空間(ソーシャル)”と、
“互いの尊重と感性で成立する公的空間(パブリック)”
との違いを紹介。
それは街並み・乗り物・飲食・文化体験、さらにはトイレのあり方まで「場所のホスピタリティ」として表れ、そこに“生きた場所”が立ち上がると語られました。

話題は、長門湯本に流れる「情緒」へと展開。
大谷和弘さん(長門湯守 共同代表)は、古事記を長年読み続けた体験を通して「場所の意志」の存在に気づき、それが恩湯再生の原点となったと振り返りました。
単なる温泉事業ではなく、
“ここでしか成立しない必然性をつくること”。
復活した献湯式や、住吉神の存在が象徴するように、歴史の連続の上に「文化資本」が立ち上がっていく。それを体現しているのが恩湯だと山本先生は語ります。

後半は参加者からの質問も交えながら、「ホスピタリティ」「文化」「危険との共存」「教育」など幅広い話題へ。印象的だったのは、事前の設計を固定化するのではなく「快が生まれるコミュニティ」を受け入れていく姿勢。
トーク前に行われた茶会のエピソードでは、型にはまらず、互いの知恵・技術・思いが響き合う時間が共有され、「場所の意志が立ち上がる瞬間とはこういうことか」と語られました。

社会や経済のために場所をつくるのではなく、場所が持つ意志に耳を澄ましながら暮らしていく。
今回のながトークは、長門湯本がこれから育んでいこうとしている未来の形を、そっと照らしてくれる時間となりました。

#山本哲士
#知的資本論
#文化資本論
#場のホスピタリティ
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いよいよ今週末からは温泉街のクリスマス「うたあかりノエル」がスタート🎄

恩湯広場に設置されたモミの木ツリーには、素敵なデコレーションが施され、周りには可愛らしい切り株サンタクロースも登場です🎅

小雪の降る寒い夜、温泉街の光の魔法使い・照明デザイナーの長町さんとLEM空間工房のみなさんが、幻想的なライトアップをセッティング中。うたあかりノエルでは、あたたかくロマンチックな灯りが、温泉街を包み込みます。

温泉街初のクリスマスイベント「うたあかりノエル」は12/6から。ぜひあたたかな服装で、12月の温泉街をお楽しみください😌

うたあかりノエル特設ページはこちら
https://utaakari.yumotoonsen.com/noel2025/

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#長門市
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【本日発売開始!『温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜』】

本日12月3日、いよいよ『温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜』が全国の書店にて販売開始となりました!

全国的にも注目を浴びている長門湯本温泉の観光まちづくり。その10年の軌跡をたどる本書を執筆したのは、温泉街再生の立ち上げから参加してきたエリアマネージャー木村隼斗さんと、長年にわたり現地取材を重ねた旅ジャーナリストのかたあきこさん。

かつて静まり返っていた温泉街が、「公民連携」「星野リゾート」「地元の挑戦者たち」によって、いかに変わっていったのか。

全9章にわたる構成は、印象的な温泉街の旬の写真から始まり、各年代ごとの議論・葛藤・決断が入念に語られています。要所要所には、まちづくりに活かされた図表や当時の写真も掲載されて、まちづくりに馴染みのない方にも分かりやすい内容になっています。

今日の発売に先立って、見本誌が刷り上がった11月末には、温泉街や長門市の関係者に感謝の挨拶に回った著者のお二人。見本誌を受け取ったみなさんの笑顔からも、これまでの軌跡を共に歩んだ信頼が感じられます。

—以下プレスリリースより抜粋—

人口約3万人の小さな市にある、静まり返った温泉街。
そこで本当に起きたのは、“まちをまるごとリノベーションする”という前例のない挑戦でした。
本書は、その舞台のど真ん中にいた元官僚のエリアマネージャーと、長年にわたり全国のまちと温泉地を取材してきた旅ジャーナリストが、当時の迷いや葛藤も含めて書き残した「現場の記録」です。

舞台は山口県長門市の長門湯本温泉。老舗旅館の破綻 をきっかけに、市は公費での解体に踏み切り、「一軒を救う」のではなく「温泉街をまるごと再生する」、という大胆な方針を掲げました。そこに加わったのが、霞が関から派遣された若手官僚、ホテル運営で知られる星野リゾート、そしてさまざまなジャンルから集められた外部専門家たち。行政・銀行・地域、地元旅館の若旦那たちが世代を超えて手を取り合い、「川と歩く体験を軸にした温泉街」をめざして動き始めます。

外湯の民設民営による再建、河川を活用した社会実験、景観ガイドラインづくり、空き家活用第1号のカフェ誕生、入湯税引き上げを実現し、それを活用する基金の設立————。
そのすべての決断と合意形成の裏には、「住む人も訪れる人も豊かな気持ちになり、次の世代につなげることができるのか」という問いがありました。

まちづくりの専門用語や、先進事例ゆえに難解になりがちな仕組みも、一般読者にもわかりやすく書き、図表やまとめを多く掲載しているのも本書の特徴です。

官僚を辞めて現場に立ち、まちの再生に挑んだ木村隼斗と、10年にわたりその歩みを追い続けた旅ジャーナリスト・のかたあきこ。異なる立場から見つめた10年を、一冊にまとめました。
なぜその判断に至ったのか、どうやって人と立場を越えてつながったのか。
それぞれの視点が交差することで、長門湯本温泉の10年が立体的に浮かび上がります。

かつて静まり返っていたまちが、いまでは“令和の温泉街再生モデル”として全国から注目を集め、視察や取材が絶えない長門湯本温泉。
その変化の核心には、仕組みではなく“人の力”がありました。

温泉が好きな人、旅が好きな人、観光やまちづくりに関わるすべての人に。
読むと、旅に出たくなる。まちを変えた人たちの10年の物語です。

————————

『温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜』は全国の書店にて販売中。またAmazonや楽天BOOKSなどのオンライン書店でも送料無料にてご購入いただけます。この機会に、ぜひ長門湯本温泉の観光まちづくりの軌跡をたどってみてください。

楽天BOOKS書籍ページ
https://books.rakuten.co.jp/rb/18387570/

旅行読売出版社 Yahoo!店書籍ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokoyomiuri/9784897523507.html

紀伊國屋書店書籍ページ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784897523507

Amazon Japan 書籍ページ
https://amzn.asia/d/i0SivJ5

#温泉街リノベーション
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蒲田商店さんで
二人展が始まっています。

二人展 / 竹口要 + 小寺暁洋

会期| 11月29日(土)ー12月7日(日) 
   ※12月4日(木) close
時間| 12:00〜17:00
場所| 蒲田商店gallery

素敵な作品と空間が広がっています。
是非足を運んでみてください。

#長門湯本温泉#長門市#山口観光#nagato
【メディア掲載:「新・公民連携最前線」に長門湯本温泉が連載記事で特集されています】

日経BP総合研究所が運営するウェブサイト「新・公民連携最前線」にて、長門湯本温泉の観光まちづくりの連載記事がスタートしています。

2016年からの10年間の軌跡を、全3回に分けて紹介。第1回目では、民設民営による「恩湯」の再生を中心に、当時のプロセスを詳細に語っています。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/091100085/092500003/

11/27に公開された記事は、サイト内でアクセスランキングTOPを獲得するなど、多くの方にご覧いただいています。昨日紹介した書籍「温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜」と合わせて、ぜひご覧ください♨️

#長門湯本温泉
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#日経BP
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#温泉街リノベーション
#星野リゾート
温泉街の新しい仲間「蒲田商店」さんにて、今日から「二人展」が開催されます☺️

#Repost @kamada.shouten with @use.repost
・・・
▪︎展示会のお知らせ
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二人展 / 竹口要 + 小寺暁洋

会期| 11月29日(土)ー12月7日(日) 
   ※12月4日(木) close
時間| 12:00〜17:00
場所| 蒲田商店gallery
________________

アンティークのような静かな気配をまといながら、緻密さと繊細さを併せ持つ二人の作品。
 
竹口要と小寺暁洋、
それぞれの手が生み出す質感や形の美しさが響き合う展示です。
 
時を重ねたような趣と、細やかな息づかいをご覧ください。

—
竹口要
@morito_niwato 
—
小寺暁洋
@akihiro_kotera 
ー

photo @n.tomokuni0822 

#蒲田商店
【長門湯本温泉の観光まちづくりの10年をまとめた1冊『温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜』が、2025年12月3日 旅行読売出版社より発売されます】

全国的にも注目を浴びている長門湯本温泉の観光まちづくり。その軌跡をたどる本書を執筆したのは、温泉街再生の立ち上げから参加してきたエリアマネージャー木村隼斗さんと、長年にわたり現地取材を重ねた旅ジャーナリストのかたあきこさん。

かつて静まり返っていた温泉街が、「公民連携」「星野リゾート」「地元の挑戦者たち」によって、いかに変わっていったのか。

全9章にわたる構成は、印象的な温泉街の旬の写真から始まり、各年代ごとの議論・葛藤・決断が入念に語られています。要所要所には、まちづくりに活かされた図表や当時の写真も掲載されて、まちづくりに馴染みのない方にも分かりやすい内容になっています。

—以下プレスリリースより抜粋—

人口約3万人の小さな市にある、静まり返った温泉街。
そこで本当に起きたのは、“まちをまるごとリノベーションする”という前例のない挑戦でした。
本書は、その舞台のど真ん中にいた元官僚のエリアマネージャーと、長年にわたり全国のまちと温泉地を取材してきた旅ジャーナリストが、当時の迷いや葛藤も含めて書き残した「現場の記録」です。

舞台は山口県長門市の長門湯本温泉。老舗旅館の破綻 をきっかけに、市は公費での解体に踏み切り、「一軒を救う」のではなく「温泉街をまるごと再生する」、という大胆な方針を掲げました。そこに加わったのが、霞が関から派遣された若手官僚、ホテル運営で知られる星野リゾート、そしてさまざまなジャンルから集められた外部専門家たち。行政・銀行・地域、地元旅館の若旦那たちが世代を超えて手を取り合い、「川と歩く体験を軸にした温泉街」をめざして動き始めます。

外湯の民設民営による再建、河川を活用した社会実験、景観ガイドラインづくり、空き家活用第1号のカフェ誕生、入湯税引き上げを実現し、それを活用する基金の設立————。
そのすべての決断と合意形成の裏には、「住む人も訪れる人も豊かな気持ちになり、次の世代につなげることができるのか」という問いがありました。

まちづくりの専門用語や、先進事例ゆえに難解になりがちな仕組みも、一般読者にもわかりやすく書き、図表やまとめを多く掲載しているのも本書の特徴です。

官僚を辞めて現場に立ち、まちの再生に挑んだ木村隼斗と、10年にわたりその歩みを追い続けた旅ジャーナリスト・のかたあきこ。異なる立場から見つめた10年を、一冊にまとめました。
なぜその判断に至ったのか、どうやって人と立場を越えてつながったのか。
それぞれの視点が交差することで、長門湯本温泉の10年が立体的に浮かび上がります。

かつて静まり返っていたまちが、いまでは“令和の温泉街再生モデル”として全国から注目を集め、視察や取材が絶えない長門湯本温泉。
その変化の核心には、仕組みではなく“人の力”がありました。

温泉が好きな人、旅が好きな人、観光やまちづくりに関わるすべての人に。
読むと、旅に出たくなる。まちを変えた人たちの10年の物語です。

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『温泉街リノベーション〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜』は12月3日発売。現在はAmazonなどのオンライン書店にて予約を受け付け中ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

https://amzn.asia/d/i0SivJ5

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【長門湯本NEWS:向陽小学校✕長門湯本温泉「うたあかり特別授業」レポート】

2025年11月13日(木)、地元の向陽小学校にて5・6年生のみなさんとの「うたあかり特別授業」が開催されました。これは、土あかり制作や清掃活動、セレモニー参加などを通じて、「音信川うたあかり」に協力してくれている向陽小学校のみなさんが、その目的や魅力を深く学び、みんなでできることを考え、実現するためのプロジェクトの一環です。
この日の授業は、地域連携教育の研究発表会としても開催され、市内外の小学校の先生方が授業の様子を見学に来られていました。

今回向陽小学校5・6年生の皆さんが、町の人々の“うたあかり”への思いや願いを学び、それをどう発信すれば多くの方に届けられるかを一緒に考え、動画を制作してくれることになりました。

特別講師としてお招きしたのは、長門湯本温泉まち株式会社のエリアマネージャー・木村隼斗さんと、エリアスタッフ・白石千里さん。
児童のみなさんは4つの班に分かれ、内容の構成や伝えたいメッセージを話し合い、まとめていきました。作業の中で生まれた疑問や工夫のポイントについては、木村さんと白石さんに質問し、アドバイスを受けながらブラッシュアップしていきました。

最初は緊張気味に発表していた子供たちも、話し合いの場では緊張も徐々にほぐれ、活発に意見が交わされました。

こうしてまとまってきた内容を元に、次回の授業ではいよいよ動画作りに取り掛かります。

次に控える「うたあかり 2026」では、今回のみなさんが考えてくれた発想や学びが、どのような形で会場に息づくのか、今からとても楽しみにしています。向陽小学校5・6年生のみなさん、そして先生方、本当にありがとうございました!

うたあかりノエル・うたあかり2026特設ページはこちら
https://utaakari.yumotoonsen.com/

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#観光まちづくり
#長門湯本温泉まち株式会社
長門湯本温泉の紅葉が見頃です。
紅葉の階段のごろ寝ベンチもあわせてお楽しみ下さい🍁

#長門湯本温泉#長門市#山口観光#山口紅葉スポット
#ごろ寝ベンチ#住吉神社
うたあかりノエル:恩湯広場にモミの木ツリーが設置されました🎄

初のクリスマスイベント「うたあかりノエル」の開催に向けて、長門湯本温泉では準備が着々と進んでいます。

11/25・26の2日間では、本物のクリスマスツリーをみなさんに楽しんでいただこうと、県内の林業事業者さんが力を合わせて、特大のモミの木を温泉街へ大移動!

6メートルを越える巨大なモミの木を掘り起こし、慎重に恩湯広場に運搬・設置を行いました。

温泉街初のクリスマスイベント「うたあかりノエル」は12/6から。ぜひあたたかな服装で、12月の温泉街をお楽しみください😌

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長門湯本温泉と長門湯本みらいプロジェクト

長門湯本温泉は、山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉として知られています。長門湯本では、地域の魅力を見つめ直し、古き良き伝統を受け継ぎつつ、未来に向かってまちづくりが進んでいます。2016年4月には、星野リゾートが旧白木屋グランドホテル跡地を活用して温泉旅館ブランド「界」を進出することが決定した他、観光まちづくりを進めるために、専門家による検討会議、住民とのワークショップや意見交換会、民間事業の促進や地域イベントの開催など、公民が連携して、新しい長門湯本街を作り出す試みが着々と進行中です。